2025年を振り返って
今年も残すところあと僅かとなりました。 まだ少しありますが、2025年を振り返ってみたいと思います。 1.全体を通して 私にとって、人生の大きな転換点となった2025年でしたが、その転機に負けないくらい実に色々なことがありました。 総じて見て、今年は苦難の一年でしたね。 模型以外の詳細は略しますが、身内の不幸、家族の介護問題、負傷や体のトラブル……、特に7月以降、良いことは全くと言って良い程、ありませんでした。 何か日頃のネガティヴが一気に吹き出したって感じでしたね。 2.模型鉄道趣味 2-1.増備 今年の前半は積極的に増備を行いました。 それなりにお金が使える最後の機会だったからかもしれません。 いつも通り殆ど中古でした。 結果ですが、HOmが相当増えました。 氷河急行BREDA、GEX、ベルニナ急行、MOBパノラマ車など、まだ不完全な編成ではありますが、それなりに揃えることが出来ました。 ただし、後半は立場の激変、そしてBemoの相場の急騰により、殆ど増えませんでした。 HOは例年並みでした。 後半になってから比較的安価なジャンク品が複数入りましたが、HOmと同様、大はずれを引くことが非常に多かったです。 HOmとHOが増えた分、Nは増えませんでした。 増えたのはKATOのRhBくらいです。 その、ようやくの思いで新品を導入したKATO RhBでトラブルが続出してしまったのは過去記事通りですが、ある意味、今年の反映だったような気もします。 2-2.譲渡 全体的に非常に不振でした。 デジタル完全撤退に伴い、手持ちを手放していますが、なかなか売れません。 前半はそれなりでしたが、後半は全く手応えがありませんでした。 年末にいくつか出たものの、それでも牛の歩みですね。 Nは出品が少なかったこともありますが、殆ど売れませんでした。 反面、時間が出来て初めて手を付けた古いメルクリンのレールは数が出ました。 ただし、こちらも秋口以降は大減速ですし、高くは売れませんでし...



