鉄道模型 某オク観察 すごいアイテムがたくさん出ていました
ほんとまずお目にかからないような超レアアイテムばかりで。
残念ながら無関係も多数混じっています。
今まで見たことのない12mmアイテムばかり。
日本型もすごい！！ですが、欧州型も珍しいHRFやスイスの超高級インポーターFerro Suisseのものが目白押しで。
プラやダイカストの量産品は全くありませんでした。
品物のラインナップ、そしてその状態から、恐らくですが、日本でも一二を争う大変なコレクターの方の遺品が、某買取ショップへ流れたのだと推察されます。
でも、何よりもびっくりなのが、その価格です。
確かにレアアイテムばかりなのですが、これらは多くが完品ではなく、ジャンクなんです。
程度がよさそうなものがある一方、破損欠品多数の難あり品も多いように思いました。
しかし、落札価格はすごかった。
開始価格は低いのですが、終了間際にあれよあれよと、文字通りうなぎ上り。
私も興味を持って複数アイテムを注視しておりましたが、結果として全て途中で見るのをやめました。
全く手も足も出ませんよ。
まあ、これっていつものことなんですが。
しかし、HOjの客車が1輌20万円以上！！とは。
もはやため息しか出ません。
やはり12㎜の世界は、特別な方ばかりなんだなって、改めて認識させられた 次第です。
他方、それは全くの現実で受け入れざるを得ないとしても、HOjはライブスチームやOスケールではありません。
サイズが8%大きいＪでは、一部はHOjと同様としても、全てがここまでということはなく、多くは望めないかもしれませんが、何とかできる範囲が存在するのも事実です。
もちろん現実のHOjの世界で出来ることはごく限られるでしょう。
しかし、それでもまだ手立てが全くないわけではないと思います。
ということで、これから先も、自分で何かできることはないか考えて、僅かでも実行して行きたいと思います。
＜追記＞
その後、この世界の権威の方に教えていただいたのですが、今回の価格は、市場価格よりは相当安いとのことでした。
いやはや本当にすごい世界ですね。
2025/3/12 記
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