新年早々……、心底ガックリ来ました
日本ではまず見ることのない大変珍しいアイテムと思います。
正月に我が家へ到着し、眺めていたところ、写真右側の運転台の下が変なことに気づきました。
何か傷のようなものがあります!
思わず冷や汗が流れました。
当該部分のアップです。
明らかに大きな傷が入っています。
それも何かが当たったとか、引っかき傷というのではなく、塗料が浮いているように見えますね。
角度を変えて撮影しました。
こっちのほうがわかりやすいかも、
そうなんです。
車体下部に大きな傷というか、約16mmもの亀裂が入っていたんです!!
ヒビが入っているのが、よくわかると思います。
もう、一気に力が抜けて行きました。
正直、叫び出したいくらいでした。
ちなみに反対側には……、このような亀裂はありませんでした。私にとって、念願のアイテムだったのに。
これはいくらなんでも酷すぎます。
しかし、いったいどうやったらこんな場所に亀裂が入るんでしょう?
もう長年やっていますが、こんな状態の模型は初めて見ました。
まして私の腕では、こんなの絶対に直せません。
それにしても12月には悪いことがたくさんあって、今年こそは良い年にしたいと思ったのに。
これじゃあ、2023年も先が思いやられます。
昨年末も押し迫ってから新たな健康問題が発覚したことも相まって、率直に言って、正月というのに相当凹みました。
それから数日間落ち込みましたが、少し考えを変えました。
確かにこんなアンラッキーはそうそう無い。
だから、これで今年の厄落としは済んだと思おうって。
そうでもなければやってられませんし。
とは言うものの、まだまだ引きずっていますけどね。
と言うことで、新年早々、愉快でない話題で申し訳ありませんでした。
2023/1/14 記
<追伸1>
模型界の大先輩から、これは取り扱いに起因する破損ではなく、プラの材質に起因する構造的な問題ではないかとのアドヴァイスをいただきました。
確かに相当大きな力を与えないと、ここまで大きな亀裂を発生させることはないと思われます。
しかしその割には周囲に傷がないのです。
そう考えますと、材質の経年劣化など、他の原因かもしれません。
ただしこの模型に関する情報は全くありませんでしたので、同様な事故例があるかどうかはわかりませんでした。
<追伸2>
本トラブル自体は決着がつきました。
これはよかったです。
結果としてこの車は当方の手元から去りました。
待望の車両でしたので、やはりがっかりです。
↓当方HPです。こちらもどうかよろしくお願いします。
↓当方も参加しております。実物、模型などいろいろな鉄道ブログがあります。
是非ご覧になってください。