ドイツ国鉄 DRG 小型動物用家畜車 Vh Altona 5602 (Sachsenmodelle 16128)

 今回は、ドイツ国鉄 DRG 小型動物用家畜車 Vh Altona を紹介します。

 Vh Altona は協会設計Verbandsbauart のMusterblatt A 8に定められた、小型動物用の家畜車です。

<A 8 主要諸元>

 バッファ間距離:ブレーキハンドルあり/なし 8.55/8.25m、積載荷重:15t、空車重量:12.0/11.2t、ホイールベース:4.0m

 1913年から27年までの間、約2,200両が製造されました。

 この数字は、標準型有蓋車A 2の14万輌と比べると、なんと約64分の1に過ぎず、ドイツの貨車において家畜車は大変珍しい存在であったことが伺えますね。

 Wikipedia によりますと、A 8 ザクセン王国鉄道仕様は、上に上がった位置にあるブレーキ小屋付きで、型式Vemgz、一方、プロイセン王国邦有鉄道仕様は、ブレーキなしながら、客車列車で運用されるため、空制配管付でVenmzとなります。

 型式は邦有鉄道Vemgz/Venmz、DRG Vh Altona、1937年から分類都市名Humburg、DB エポック3 V 14となります。

 さすがにエポック4までは使われなかったようですが、残念ながら、引退の年はわかりませんでした。

 隙間がふさがっている中間に段があり、上下二段に家畜を積めるようです。

 型式Vemgzは更にその中間に段を設け、計4段になっているようですね。

 なお、gはガチョウ用だそうです。

 こちらはSachsenmodelleの製品です。

 旧Piko製品ではなく、同社オリジナルの製品と思われ、ご覧のように大変繊細な出来となっています。

 レタリングも美しいです。

 私的には気に入っている製品ですが、例のページによると、全長が短すぎるとのこと。

 確かに主要諸元からは、A 2と同じ長さなのですが、どう見てもこちらのほうが短く見えますね。

 Sachsenmodelleは消滅してしまいましたが、Tilligからは発売されたのでしょうか?


2003/5/17 入線

2022/4/15 記



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