西ドイツ国鉄時代の鉄道写真HP Die Bundesbahnzeit !!

 ご存じの方も多いと思いますが、改めて紹介したいと思います。

 

Die Bundesbahnzeit


 いや~、すごいHPです。

 こちらには西ドイツ国鉄(1949-93)の車両に関する情報が多数掲載されています。

 中でも、鉄道黄金期の1960-70年代までのものがたくさんありますね。


 さて、外国の鉄道に興味を持たれる方が少ない理由の一つが、情報の少なさと思います。

 私もそうですが、外国形には模型から入る方が多いと思うのですが、模型鉄道がスケールモデルである以上、実物はどんな感じなのか、実際にはどのような編成で運転されていたのかなどという、実車に関する情報が必要なことがよくあります。


 ところが……、日本ではこのような当たり前の情報が思いの外、ありません。

 特にWeb上では探すのが難しく、検索しても模型のメーカー写真ばかりで、ほとんど役に立ちません。

 実際、先日DBでもっとも多く作られた27.5m級の食堂車で、TEEやICなどの優等列車で長年に渡り活躍した花形車両ARmz 211の画像を調べたのですが、模型を除くと、なんと3枚しかヒットしませんでした。

 日本でオシ24を調べたら、そんなことは絶対にありませんよね。

 まあ、これは極端な例かもしれませんが、私自身はこのようなことを多数経験しました。


 その点こちらには、DB時代の貴重な車両の写真の数々が掲載されています。

 まだカラーが大変高価だった頃ですが、カラー写真が多いのも特筆されます。

 もちろんデジカメではありませんので、今の高画質・鮮明なものとは違いますが、Eisenbahn Journal誌でも見かけるドイツでも有名な方のようで、技術は高いと思います。

 模型の雰囲気を感じるのには最適と言えるでしょう。


 それにしても、実物って違いますね。

 こちらにはBR 112の貨物列車、BR 103の近郊列車、他方旧型電機とTEE客車の組み合わせなど、およそ模型では編成されないような実例があるのには驚かされます。


 なんて、私の下手な解説よりも、まずはご一見下さい。

 

 

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