EF62 後期形 下関運転所 入線報告 その2 (KATO 3058-3)
過去記事(2020/4/29)の再録です。
今日は部品を取り付けました。
とは言っても、TOMIXと違って、カプラー交換、ジャンパ栓とナンバー、メーカーズプレートのはめ込みだけですが。
まずカプラー交換です。
正直、この作業は嫌いです。
特にEF62のように、スカートの下が閉じているタイプはとてもやりにくいです。
うちは単純なオーバルですので、手持ちのEF66ナックルを使いました。
同梱のロングシャンクタイプですと、面間が広がって間延びにしてしまいますので。
今回は簡単にできました。
それにしても、今やアーノルドカプラーを使用している方は、圧倒的に少数と思われます。
ですので、デフォルトでナックル、交換部品でアーノルトとしていただけませんかね。
初心者言うなら、電車はすでにアーノルト互換ですらないのですから。
次に下関仕様の特徴である、ジャンパ栓の取り付けを行いました。
黒く塗ってやるといいかもしれませんが、色が剥げてしまいそうなのでやめました。
こちらはステップや解放テコが干渉するので、取り付けにくかったです。
周囲を傷つけないように綿棒で押しました。
次にナンバーです。
私はナンバーの接着が大嫌いなので、KATOのはめ込み式はすごくいいと思います。
この方法、KATOの特許なのかもしれませんが、TOMIXIもぜひ、取り入れて欲しいです。
もう25年も前からメーカー等にも言い続けておりますが、全然、改善されません。
メーカーの方は中古屋に並ぶ、ナンバーの汚い車両の山を見たことがないのでしょうか?
最初からあのように汚したいと持った人など、一人も居ないと思いますよ。
今回、実車情報がなかったので、33号機としました。
メーカーズも小さいだけにやりにくいですが、接着と比べたら、天と地の差があります。
この方式は万一色が落ちても交換できるので、いい事ずくめですね。
唯一の心配は隙間ですが、KATOの金型精度は驚異的なので、ご覧のように、隙間は、全くありません。
前回の部品取り付け前と比べると、男前になりました。
ジャンパの左のは塗装乱れではなく、埃みたいです。
誘導員手すりが取り付け済みなのは助かります。
KATO製品って、ゲートがとても切りにくくて。
こうして見ると、ショートシャンクの方がかっこいいです!
KATOのEF62と言えば、最大の問題点は走行時のギアのはね飛び音で、初回発売の―次形は最近の模型とは思えないくらいひどいものでしたが、この製品は改良された?JR仕様の2次形よりも、更に良くなったような気がします。
まだ一位側先頭で8両編成しか牽かせておりませんが、がり音は全くしませんでした。
上記走行音の問題さえ解決できれば、私的には一番好きなモデルですね。
TOMIXの改良版も形はいいのですが、なぜか、曲線で速度が上がり、直線で減速するのと、何よりも動作が非常に不安定なM-9モーターがダメダメですので。
改良型らしいM-13もブラシ形状の変更だけという情報もありますし、何よりもちゃっかり値上げされていますし、第一もう売ってません。
天面から。
これだけ良く出来ているので、パンタは塗ってやりたいところですね。
天窓が開いてないのは、やはり目立つかもです。
前面ナンバーブロック文字の側面には、銀が回ってないですね。
これ、やりすぎると汚くなるし、肉眼で見る分には、問題ないと思います。
さすがにここまでアップすると、クリームがややはみ出しているのがわかりますが、私の目では気になりませんでした。
荷物列車の先頭に立ちます。
いいですね!!
EF62と合わせ、マニ44が2両増えたので、遊んでみました。
はるか昔に歴史の彼方に消えてしまった荷物列車、皆様もいかがでしょうか?
2020/4/29 記
2020/12/16 再録
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