真岡鐵道の思い出
過去記事(2019/9/10)の再録です。
こんばんは。
本当は、本日到着した待望のアイテムの入線記事を書こうと思ったのですが……、久しぶりの新品にも関わらず、見事な不良品でした。
楽しみにしていただけに、もうがっかりですよ。
高額な商品なので、返品修理の方向で進めることにしました。
大きなエラーではないのですが、高額商品だけに気になりますので。
ということで、今日は昨年訪れた真岡鐵道の車両の記事です。
昨年のGWに行ってきました。
いや、益子や真岡はもう何度も行っているのですが、こちらに乗るのは初めてで。
営業線上を走る蒸機と言ったら、もう50年ぶりくらいになると思います。
でも、いい感じでしたね。
あの独特の振動とか、煙の匂いとか、絶気の感じなど。
案外スピードが出る感じでした。
もちろん、たまにだからいいんですけどね。
これ以外にも蒸機展示館の美しい蒸機など、真岡鐵道の蒸機に掛ける思いが十分伝わりました。
まだ行ったことのない方もぜひ、訪れてみてはいかがでしょう。
その節は少しでもお金を落として、維持に協力して上げて下さいね。
それで真岡に行ったら、欲しくなりまして。
昨年、入線しました。
C12 51 KATO 2022-1
こちらは以前より持っていました。
正直言って、NのC12にはあまりいいものがなかったのですが、KATO製品はほぼ決定版と言えると思います。
全体の感じも似ていますし、細部の出来もいいと思います。
何よりも、こんな小型機がリアルに走るのですから、驚きです。
ただ、残念ながらKATOの蒸機ゆえ、私のは揺れますね。
なお、真岡のC12は少数派の日立製の66号ですが、KATOのはメーカーズ「川崎」が印刷済みですし、もちろん66も付属していません。
オハ50 11 TOMIX 98213
オハ50 22 TOMIX 98213
オハフ50 33 TOMIX 98213
よく出してくれたと思います。
旧製品の塗り替えと思いますが、テールライトは新調されています。
すごく細くて分解する際には最新の注意が必要です。
蒸機の番号は違いますが、雰囲気は十分味わえるのではないでしょうか?
客車は面間が広いので、TNに交換したいところですね。
ところで真岡鐵道も採算を考慮し、C11は売却したのだとか。
私が乗ったときは空き席がないくらいでしたが、いつもそうではないのでしょうね。
ただでさえ経営の苦しいローカル私鉄では、コストがかかる蒸機の維持は困難なのでしょう。
日本のボイラー検査は世界一厳しい←コストがかかりますし。
安全を軽視するわけには行かないと思いますが、少なくとも税制面の優遇措置(産業保護でもあるわけで)は講じても良いような気がします。
井門さんのブログによりますと、蒸機の動態保存先進国のドイツでも動態機が減りつつあるそうです。
世の中は決して好景気ではありませんし、儲からない話はなかなかうまく行かないのでしょうね。
2019/9/10 記
2020/12/16 再録
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