久々のNゲージ入線 ! JNR EF 64 8号機 (KATO 3091-1)

 本日、入線しました!

 久しぶりのNゲージです。



 先日発売になったばかりのKATOのEF 64 0です。

 今回もナンバー/メーカーズ以外には別付け部品がないのは本当に助かります。

 特段のこだわりがないので、8号機にしました。



 今回は完全リニュとのことで、なかなかいい感じですよね!



 EF 64 0の実車解説は皆様におまかせとして、こちらでは写真を見ていただくことにいたします。



 感じはよく出ていますよね。

 青の感じも前よりも良くなったような。



 目を引くのはモニターのガラスですね。

 もっとも、一般型の旧製品との一番の違いは、誘導員手すりの別体化ですけど。



 貫通路窓周囲のボルトが福米時代の名残みたいですね。

 別体の解放テコがいい感じです。



 こうして拡大しますと、向かって右側窓下の青がはみ出していますね。

 とは言っても、実際の大きさではあまりわかりませんが。



 直流機なので、屋根上はあっさり目です。




 KATOの最大傑作である、はめ込み式ナンバー。

 私は全面と側面で文字幅が極端に異なるハズレナンバーを引いてしまうことが多いのですが、今回はセーフでした。


 ところで私は、印刷ナンバー党なんですが、日本では流行りませんね。

 選択式を好む日本では、1970年代からこの方式の発売まで、ナンバーは常に接着でした。

 しかし、接着式のナンバーは本当に悪いです。

 実際、ナンバーが汚い中古車はいつの世でも溢れています。

 あんな高価なものが、ナンバー貼りという、結構、スキルを要求される手段の失敗で、どうしようもない価値0になってしまう。

 極めて大きな問題なのに、KATOのはめ込み式が出るまで誰も改善しないんですから。

 模型鉄道の世界って、ほんと保守的ですよね。


 そういう観点で言いますと、KATOの機関車もいい加減、ナックルを標準、選択でアーノルトにして欲しいです。

 現実的にアーノルトを使っていらっしゃる方は、どれくらいいるんでしょう。

 もちろん0ではありませんが、私が知る限り、圧倒的多数はナックルをお使いと思うのですが。

 どうも模型鉄道の世界は、上記のナンバーも含め、「全体最適化」という言葉と非常に縁遠い気がしますね。

  


 話を戻して、今回の64 0ですが、予約しませんでした。

 妙な自信って言うか、いつも通り、発売日以降に買えると思ったんですよ。

 そしたらまさかの品薄で……。

 って言うか、先日の記事に記した通りで、発売日にタムで買おうと思ったら、カードが使えないんです。

 それで他店を見たらびっくり。

 量販店はどこにもありません。

 そうなると今度は不思議と欲しくなるもので、探しました。

 そしたら数日後にジョーシンWebに出たのですが、あいにく外出先なので、帰宅してから発注したところ、わずか数時間で300円も価格が上がりました。

 何だよと思いつつ発注したら、今度は数時間後に品切れになりました。

 ラッキー!

 それにしても今回、量販店はどこも品切れですし、KATOが数を絞ったのでしょうかね。

 この間、TOMIXが64 0を作ったせい??

 でも、KATOは春の東海道・山陽荷物列車で懲りたはずなのに。

 TOMIXはもっとひどいらしいですが、各メーカーとも、もうちょっと安定供給して欲しいものですね。


<追記>

 後で知りましたが、64 0初期は相当出たみたいです。

 一人で二両買う方が多かったようですね。

 すごいです。



2020/11/1 入線

 

 

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