KATO 3091-1 EF64 0 10-1623/24 43系夜行急行「きそ」基増 入線!!

 先日入線しました。


 

 このところNはお休み状態でしたが、久しぶりの入線です。



 KATOのEF64 0と43系夜行急行「きそ」ですね。



 早速編成を組んでみました。

 いいですね!



 新EF64です。



 先日紹介しましたが、完全リニュだそうです。

 細部も良くなりましたが、全体の感じも似たように思います。



 続いてセットの客車の紹介です。

 日本型、あまり詳しくないので、間違ってたらごめんなさい。



 スユニ61 2033

 スユニ61は60系鋼体化客車の荷物郵便車です。



 マニ36 2145

 マニ36は旧型客車改造の荷物車で、種車は多岐にわたります。2145は元スハ32 2546だそうです。



 オハネフ12 2034

 オハネフ12は車掌室付きの10系寝台車です。

 元車は10系寝台車の最初に作られたナハネ10(110両)です。1963年に全車がナハネフ10、冷房化によりオハネフ12となりました。

 この車は電暖化された2000番台車です。

 ちなみに次に作られたのがナハネ11(74両)で、冷房化によりオハネ12となりました。ただし、オハネフ12と異なり、オハネ12は電暖化されず、全車蒸気暖房車でした。

 そのためかオハネ12は上野発の夜行では使われなかったと思います。



 スハネ16 2101

 スハネ16は10系の中で最も多い車です。302両

 元車のオハネ17を冷房化してスハネ16となりました。オハネ17も古い客車の鋼体化改造です。Wikiによると、スハネ16 2101 ← オハネ17 2101 ← スハ32 93だそうです。

 東日本の横軽など軸重制限のある線区では、10系の電暖仕様の寝台車で「オ」クラスは、オハネフ12と13しかなかったため、寝台車はすべてオハネフだったようですね。



 オハフ45 2013

 オハフ45はスハ43系の軽量型です。こちらは当初から軽量型として作られた金属屋根タイプです。

 なお、スハ43では軽いものをオハ46に編入したそうですが、スハフ42はそもそも手ブレーキがあったので、その分重かったので、そのままオハフ45に編入されたものはないそうです。(以上 Wikipediaより)



 ナハ10 2901

 ナハ10の試作車です。妻面のリブと台車が量産車とは違うとのことです。今回新規です。

 試作車はアルミの折戸だったような気がしたのですが、途中で取り替えたんでしょうか?



 TR50X台車



 オハ46 2023

 これは当初よりオハ46として作られた金属屋根のオリジナル車です。



 オハ46 2669

 車番からもわかるようにスハ43からの編入車です。

 屋根の色が変えてありますね。



 オハ46 2673

 上と同じです。



 オハフ46 2013

 オハ47(スハ43の台車をTR-23に振替)を緩急車化したもの。よってキャンバス屋根ですね。

 43系の座席車改造の緩急車は、今回初の製品化です。

 同様な車体のスハフ42、オハフ45など、ぜひ単品でもやってほしいですね。



 最近の製品は、妻面のレタと明るいテールが魅力的ですね。 


 実は「きそ」、買おうかどうか迷っていました。

 と言うのも我が家にはKATOの旧型急行はそれなりに居ますので。

 今回、新規車種はオハフ46とナハ10の試作車だけですしね。

 ところが発売されたらEF64はあっという間に量販店売り切れで、「きそ」も同じような感じでした。

 そうなると不思議に欲しくなるもので、偶然、30%OFFを見つけたので、思わず買ってしまった次第です。

 買ってみれば、なかなか魅力的な車種が多くてよかったです。

 まあ客車自体は代わり映えしませんね。旧型客車はボディマウントにはしないんでしょうね。

 あと4両増結の箱が6両用なのは余計なお世話と思いました。

 ご多分に漏れず、場所のない方が多いと思いので、紙箱と10両箱にして欲しいです。

 しかし「きそ」とはまたKATOも本当に斜め上を行きますね。

 個人的にはオハネフ13とオシ16がほしいです。

 「越前」、「八甲田」をやってほしいとずっと思っています。


2020/11/3 入線

 

 

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