JR西日本 489系 白山 (KATO 10-1202/1203)
今日はJR西日本の489系白山を紹介します。
特急 白山は上野から信越線経由、金沢までを結んでいた特急です。
1972年から運転を開始しましたが、1997年の長野新幹線開業に伴う、碓氷峠の廃止により、惜しまれつつ姿を消しました。
身近な列車であり、一度か二度乗ったことがあると思います。
晩年は塗装が退色してみすぼらしい姿になっていましたね。
こちらのKATO製品は、偶然入手したものです。
9両セットでした。
うちには古い方のTOMIXがあるのですが、価格が安かったこともあり、思わず手を出してしまった次第です。
上野寄りのクハ481 509、モハ488 207
モハ489 22、サロ489 23
モハ488 203、モハ489 18 コンビニエンスカー
モハ489 18の反対側です。
モハ488 2、モハ489 2
金沢寄りのクハ489 1
ここまで拡大すると、赤が乱れているのがわかってしまいますね。
肉眼ではまずわからないと思いますが。
ヘッドマークもきれいですね。
TOMIXのシールはいまいちでしたから、すごく進歩したように思います。
白色LEDの効果は抜群です。
TOMIXの旧製品もLED化すれば大分良くなるような気もします。
実は489系白山の写真は以前撮ったものですが、奥行きのピントがボケボケでいまいち気に入らず、今回奥行きの深いものについて、TZ-90で取り直してみました。
その結果、ピントは深くなりましたが、やや露出オーバー気味ですね。
模型は上と下の中間くらいの色に感じます。
ほんと写真って難しいです。
ところで、碓氷峠が廃線になって22年、語り部の活動も転機を迎えているそうです。
せめて模型の世界ではいつまでも活躍させたいものですね。
2019/10/14 記
2020/5/27 Blogger用に再構成
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